妊活と女性のからだの関係は?妊娠しやすいからだ作りが重要!
みなさんこんにちは!
サクラです🌸
さて、子供を授かりたいけど具体的な事が分からない…、そんな悩みを持つ女性は多いのではないでしょうか。
実は、毎日の習慣に少しだけプラスをすることによって妊娠確率がグーンとアップするんです‼️
とはいっても、いきなり具体策をお伝えしたところでからだの環境が整っていなければ意味がありません。
ですので、まず、具体策の前に女性のからだについて知っていきましょう。
《目次》
生理とその大切さ
生理は女性の生活では切っても切り離せないからだの現象です。毎月どこかの1週間、血が垂れ流し状態なのでめんどくさいと考える人もいれば、イライラしたり生理痛が酷くて悩んでいる人もいると思います。
しかし、この生理こそが、女性がからだを健康的に保てているかを知ることができるバイタルサインなのです。
私も過去に経験したのですが、今、生理不順の人はいませんか?もし、自分がそうなら必ず産婦人科を受診することをおすすめします。
生理不順は、からだからなんらかの異変が起きているというサインです。見逃すと病気や、最悪不妊にもなってしまいます。今回は深追いしませんが、またこの問題については詳しく書いていこうと思います。
とにもかくにも、妊活をするにあたり生理が毎月、正しい周期できていることが大前提である、ということがわかります。
妊娠可能な時期の女性の年齢
女性は、いつから妊娠可能かご存知ですか?生理が始まった頃でしょうか。それとも、20歳頃でしょうか。必ずしも、生理があると妊娠するというわけではありません。だいたい、14歳頃にもなれば妊娠してもおかしくはない時期になります。
では、この14歳は妊娠適齢期でしょうか?確かに昔は10代前半で出産していたという情報もありますが、医学的な面で見ると一般的に「性成熟期」と呼ばれている年齢はおおよそ20歳前から40歳過ぎくらいをさしているようです。
生理が始まったばかりの思春期や、40代後半の更年期にはホルモンバランスが崩れやすいので無排卵と呼ばれる周期が訪れることも多いです。つまり、妊活には適していないと言われています。
妊活をするうえでは、年齢も深く関わりがあるようですね。
妊娠しやすいからだ作りとは
妊活を頑張っている。だけどいつまで経っても妊娠できない。
そんな女性は、体質以外にも外的要因がある可能性がとても高いです。もしかして、次の項目にあてはまるものがあるのではないでしょうか。
- お酒をよく飲む
- タバコを吸っている
- 運動はあまりしない
- 睡眠時間が短い
- 偏った食生活
- 肥満、もしくは痩せ気味
他にもあると思いますが、主にこれらが大きく関係している可能性がとても高いです。
まず、お酒ですが、嗜む程度であればさほど深刻な状況に陥ることはありません。しかし、普段から飲む量が多かったりアルコール依存症と診断されたりしている人は要注意です。アルコール依存症である場合、排卵が起こらない無月経期間が通常より長く起こり、それによって女性ホルモンが低下するのでどんどん妊娠しにくくなります。
さらに、もっと良くないのは喫煙ですね。妊活している女性以外であっても、喫煙が人体に及ぼす影響はかなり大きいのは周知のことです。では、妊活中の女性が喫煙した場合どうなるのでしょうか?
まず、卵巣での女性ホルモン生産の邪魔をし、それによって生殖機能の低下を招くどころか早期閉経を引き起こしてしまう危険も現れます。また、卵子は年齢とともに老化していきますが、そのスピードをより加速させてしまうという可能性も上がります。
また、喫煙者は禁煙者に比べて流産確率も上がるということもわかっていますし、不妊なる可能性も4倍近く高くなっているというデータもあるので、妊活をしている女性はまず、禁煙することを目標とするといいですね。
他にも、運動不足や睡眠不足、偏った食生活はホルモンバランスを崩しやすく肥満や痩せ気味であってもいけません。栄養が偏ったり、体調が悪いと排卵にも影響を与えてしまうので、規則正しい生活を送ることを心掛けましょう。